2026年3月22日(日) アクロス福岡イベントホールにて、KPKB vol.27が開催された。
KPKBインターナショナルスーパーライト級タイトルマッチは、K-1 GYM BLOWSの龍之介が王者パク・ジョンジュンに挑戦。
龍之介はライト級から階級を上げ、初戦でインターナショナルタイトルマッチに抜擢。
序盤から得意のキックに鋭いパンチを混ぜ、ペースを握る龍之介。
カーフキックやジャブを被弾しながらパクもパンチを返すが、クリーンヒットは奪えない。
最後まで龍之介が優勢で試合は進み、第2代KPKBインターナショナルスーパーライト級王者と輝いた。
KPKBインターナショナル女子ミニマム級王座決定戦はカナ・ウォーワンチャイvsチャ・ミンジュ。
チャ・ミンジュは前日の計量をクリアできず、減点 1からのスタート。カナが勝った場合のみ王座獲得となる。
試合はカナが長いリーチを有効に使い、強烈な上段前蹴りを何度もヒットさせる。
さらには左のボディなどでダメージを与え続けるも、チャ・ミンジュは最後まで倒れず。
判定勝利でカナが初代KPKBインターナショナル女子ミニマム級王者となった。
KPKBフェザー級タイトルマッチは、王者 川森悠人が体調不良のためドクターストップがかかり、計量不参加・欠場に。
挑戦者の明世流は計量をクリアしているため、 この試合は明世流の不戦勝となり、第4代KPKBフェザー級チャンピオンと認定された。
「この試合で勝って、7月にあるK-1福岡大会出場を決めたかった。俺は絶対に通用する。チャンスが欲しい」とコメントを残した。
KPKBヘビー級タイトルマッチは、王者 中平卓見が山下豊をカーフキックで粉砕。
2試合連続1RKO勝ちで圧倒的な強さを見せつけた。
「もう歳も歳なんで、防衛を重ねるよりも丸山選手の持つインターナショナルのベルトに挑戦させてください」とコメントし、機運が高まってきた。
KPKBスーパーバンタム級タイトルマッチは、紫苑と一志が両者譲らない戦いで延長戦に。
カーフを効かせる一志、パンチと飛び膝を狙う紫苑。延長マスト判定の結果2-1で紫苑が辛勝ながら防衛した。
第4代KPKBライト級王座決定戦は元王者歩夢が19歳の新鋭 山口秀虎を経験でリードする。
鋭いジャブでリズムを掴み、山口の蹴りにも冷静に対処していく。
山口は最後まで牙城を崩せず、判定勝ちで歩夢が王者へ返り咲いた。
KPKB女子アトム級王座決定戦では関西から百花が初参戦。
試合は世愛が持ち前のスピードを生かし、蹴りを上手く交ぜながら先手を取る。
百花も重いパンチを放っていくが世愛を捕まえきれず、判定勝ちで世愛が王者となった。
KNOCK OUT クロスポイント大泉から参戦した渡部惺は、ダウンを奪うも虎が逆転のKO勝ち。
井原浩之vsダルビッシュ黒木のベテラン対決は、井原がジャブと膝蹴りで攻略した。
次回大会は5月24日(日)アクロス福岡イベントホールにて開催。
近日中に全てのカードが発表できる見込みだ。
KPKBオフィシャルサイト
https://www.kyushuprokickboxing.info/
【試合結果】
第12試合
株式会社リノゲートpresents
KPKBインターナショナルスーパーライト級(65kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
×王者 パク・ジョンジュン (Team AOM)
判定0–3(30–27×2,30–28)
◯挑戦者 龍之介 (K-1 GYM BLOWS)
※龍之介が第2代KPKBインターナショナルスーパーライト級王者
第11試合
初代KPKBインターナショナル女子ミニマム級(48kg)王座決定戦 3分3R(延長1R)
◯カナ・ウォーワンチャイ (ウォーワンチャイプロモーション)
判定3–0(30–27.30–26×2)
×チャ・ミンジュ (ソルボンジム)
※体重超過によりチャ・ミンジュ減点 1
※カナ・ウォーワンチャイが初代KPKBインターナショナル女子ミニマム級王者
第10試合
株式会社リノゲートpresents
KPKBフェザー級タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
×王者 川森悠人 (K-1 GYM BLOWS)
(計量不参加ドクターストップにより試合中止)
◯挑戦者 明世流 (GRANDIR GYM×a)
※明世流が不戦勝で第4代KPKBフェザー級王者
第9試合
KPKBヘビー級タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
◎王者 中平卓見 (北眞舘)
1R KO(2:29)
×挑戦者 山下豊 (BOSS GYM)
※中平卓見が王座防衛
第8試合
KPKBスーパーバンタム級タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
◯王者 紫苑 (KIZUNA本部道場)
判定0–0(29–29×3)
延長判定2–1(10–9×2.9–10)
×挑戦者 一志 (拳心会)
※紫苑が王座防衛
第7試合
第4代KPKBライト級王座決定戦 3分3R(延長1R)
◯歩夢 (BLAITE)
判定3–0(30ー28.30–29×2)
×山口秀虎 (M–3 SPORT KICK BOXING)
※歩夢が第4代KPKBライト級王者
第6試合
第2代KPKB女子アトム級王座決定戦 3分3R(延長1R)
×百花 (魁塾)
判定0–2(29–29.29–30.28–30)
◯世愛 (TEAM KAZE)
※世愛が第2代KPKB女子アトム級王者
第5試合
KPKB52.5kg契約スペシャルファイト 3分3R(延長1R)
◎虎 (CMG)
3R KO (1:04)
×渡部惺 (KNOCK OUT クロスポイント大泉)
第4試合
KPKBウェルター級スペシャルファイト 3分3R(延長1R)
◯井原浩之 (HADES WORK OUT GYM)
3–0(30–28.30–29×2)
×ダルビッシュ黒木 (DAR)
第3試合
KPKBバンタム級 3分3R(延長1R)
◯有馬大翔 (SHINE SPORTS CLUB)
判定3–0(30–26.30–27×2)※2R和美にダウン 1あり
×和美 (ヒデズキック福岡)
第2試合
KPKB58.5kg契約 3分3R
△慶伍 (fight b)
判定0–1(28–29.29–29)
△桑野大夢 (JACK GYM)
第1試合
KPKBバンタム級 3分3R
×早田威喜 (TEAM3K)
判定0–3(27–29×3)
◯山口晄弘 (M-3SPORT KICKBOXING)