2024年11月3日 (日曜) アクロス福岡イベントホールにてKPKB vol.21が行われた。
最終12試合目はヘビー級スペシャルファイト。
KPKBヘビー級王者のRUIと初代X-FIGHTヘビー級王者、AJKN日本ヘビー級王者の山下豊が激突。
山下は持ち前の剛腕を振り回すも、RUIは冷静に膝蹴りやパンチを入れていく。
結果は2R大迫力のKO劇でRUIが勝利し、相手を称えた。
11試合目は力斗vs河北“KONG“光生のスペシャルファイト。
1Rから両者野生味溢れるバッチバチの殴り合いが始まり、会場はヒートアップ。
力斗のハードヒットにもタフな河北はガンガン向かっていき、徐々に河北が優勢に。
カーフキックのダメージもあり、試合は延長で河北が制した。
タイトルマッチは紫苑が嶋拓実を下し第2代KPKBスーパーバンタム級新王者に。
女子バンタム級は瑠華が計量オーバーにより減点1スタート。
延長戦の末瑠華が勝利したが、王座は空位のままとなった。
スーパーフェザー級は雄大が玲隆に勝利し、川内参星に続きJACK GYM2本目のベルトを手にした。
KPKBウェルター級スペシャルファイトでは幸輝が田上“DARUMA”健太を判定2-0で振り切り、復帰戦を勝利で飾った。
その他KRESTの石川優斗が1R左ボディで圧巻KO。
高校生ファイター山口秀虎も前戦に続きハイキックで1撃KO。
2024年最後の大会に相応しい熱い闘いが繰り広げられた。
2025年最初の大会は3月16日(日曜)アクロス福岡で開催される。
https://www.kyushuprokickboxing.info/
九州プロキックボクシングvol.21
第12試合
KPKBヘビー級スペシャルファイト 3分3R(延長1R)
〇RUI(K-1ジム福岡チームbeginning)
[2R 0分27秒 KO]
×山下豊(BOSS GYM)
第11試合
KPKBスーパーライト級スペシャルファイト 3分3R(延長1R)
×力斗(TEAM PEPEARD)
[判定 本戦0-0 延長0-3]
〇河北“KONG“光生(K–1ジム蒲田チームアスラ)
第10試合
第2代KPKBスーパーバンタム級王座決定戦 3分3R(延長1R)
〇紫苑(KIZUNA本部道場)
[判定 3-0] ※紫苑がKPKBスーパーバンタム級新王者に
×嶋拓実(K–1GYM 横浜infinity)
第9試合
第4代KPKB女子バンタム級王座決定戦 3分3R(延長1R)
×小澤聡子(K–1GYM SAGAMIONO–KREST)
[判定 本戦1-0 延長0-3] ※瑠華計量オーバーにより減点1スタート KPKB女子バンタム級王座は空位のまま
〇瑠華(team未来)
第8試合
第5代KPKBスーパーフェザー級王座決定戦 3分3R(延長1R)
〇雄大(JACK GYM)
[判定 3-0] ※雄大がKPKBスーパーフェザー級新王者に
×玲隆(KICK LAB)
第7試合
KPKBウェルター級スペシャルファイト 3分3R(延長1R)
〇幸輝(インタージム)
[判定 2-0]
×田上“DARUMA”健太(K-1ジム蒲田チームアスラ)
第6試合
エキシビションマッチ 2分2R
石郷慶人(K-1ジム福岡チームbeginning)
[2R 勝敗なし]
早田吏喜(キックボクシングジム3K)
第5試合
KPKBスーパーライト級ワンマッチ 3分3R(延長1R)
×財津大樹(TEAM BEYOND)
[1R 2分55秒 KO]
〇石川優斗(K–1GYM SAGAMIONO–KREST)
第4試合
KPKBスーパーバンタム級ワンマッチ 3分3R(延長1R)
×比嘉龍一(TEAM PREPARED)
[判定 0-2]
〇有馬大翔(K-1ジム福岡チームbeginning)
第3試合
KPKBライト級ワンマッチ 3分3R
〇山口秀虎(M-3KICKBOXINGCLUB)
[2R 1分14秒 KO]
×岡村郁生(improve)
第2試合
KPKBバンタム級ワンマッチ 3分3R
×呼良(K-1ジム福岡チームbeginning)
[判定 0-3]
〇牛嶋莉也(キックボクシングジム3K)
第1試合
KPKBフェザー級ワンマッチ 3分3R
×やまちゃん(K-1GYM HIKARIMACHI)
[判定 0-3]
〇中島唯翔(MSKC)