━━━━━━━━━━
5月21日(日)アクロス福岡イベントホールでKPKB vol.14が開催された。
トリプルメインイベントとして行われた3試合は緊迫したレベルの高い攻防に会場の熱もヒートアップ。
KPKBライト級王座決定戦は序盤から鋭いローキックを主体に歩夢が主導権を握る。
3R目はダルビッシュ黒木の反撃に合いながらも最後まで振り切り、判定勝ちで第2代KPKBライト王者となった。
KPKBミドル級王座決定戦には第6代修斗環太平洋ウェルター級王者の田村ヒビキが登場。
ローキック、膝蹴り、左ストレートと落ち着いた試合運びで攻め込んでいくが、3Rに藤岡裕平の猛攻にダウンを喫し判定負け。
第2代KPKBミドル級王者となった藤岡裕平は男泣き。復帰を支えてくれた皆様へ感謝の言葉を並べた。
KPKB初の国際戦のなった日畑達也vsPRANDAM BRAVELYの一戦は、PRANDAM BRAVELYが900g計量オーバーのため8オンスのグローブハンデと減点1からのスタートに。
試合は日畑達也が得意の左ストレートや膝も入れ込むも、PRANDAM BRAVELYは「効いてないよ」とばかりに声を出しながら前に出続ける。
3Rは両者激しい乱打戦で出し尽くし、日畑達也の判定勝ち。トリプルメインのラストを飾った。
KPKBウェルター級王者挑戦者決定トーナメントは川内参星とKO-TA BRAVELYが勝ち上がり、10月15日に行われるKPKB vol.15で決勝を戦う。
━━━━━━━━━━
第11試合 KPKBバンタム級スーパーファイト 3分3R (延長1R)
トリプルメインイベント3
〇日畑達也(FKD fighting sports gym)
[判定3-0]
×PRANDAM BRAVELY(BRAVELY GYM)
━━━━━━━━━━
第10試合 KPKBミドル級王座決定戦 3分3R (延長1R)
トリプルメインイベント2
×田村ヒビキ(CARPE DIEM福岡)
[判定0-3] ※藤岡裕平が第2代KPKBミドル級王者に
〇藤岡裕平(VLOS)
━━━━━━━━━━
第9試合 KPKBライト級王座決定戦 3分3R (延長1R)
トリプルメインイベント1
×ダルビッシュ黒木(DAR)
[判定0-2] ※歩夢が第2代KPKBライト王者に
〇歩夢(ゴリラジム)
━━━━━━━━━━
第8試合 KPKBスーパーバンタム級スーパーファイト 3分3R(延長1R)
×クレイジーハスキー尚吾(KING EXCEED)
[判定1-2]
〇8BRAVELY(BRAVELY GYM)
━━━━━━━━━━
第7試合 KPKBウェルター級王者挑戦者決定トーナメント 3分3R (延長1R)
〇川内参星(JACK GYM)
[1R 57秒 KO] ※川内参星が挑戦者トーナメント決勝進出
×倫太朗(VAINQUEUR GYM)
━━━━━━━━━━
第6試合 KPKBウェルター級王者挑戦者決定トーナメント 3分3R (延長1R)
×栗原陵(MSKC)
[判定0-3] ※KO-TA BRAVELYが挑戦者トーナメント決勝進出
〇KO-TA BRAVELY(BRAVELY GYM)
━━━━━━━━━━
第5試合 KPKB54kg契約3分3R
〇幸四郎(NEW light)
[判定3-0]
×寛人(GREED)
━━━━━━━━━━
第4試合 KPKBフェザー級3分3R
×ナオぴょん(PREPARED)
[判定0-3]
〇聖那(ANCHOREGE)
※ナオぴょん選手計量600gオーバー 8オンスグローブハンデ 減点1スタート
━━━━━━━━━━
第3試合 KPKB girlsfight 48.0kg契約 2分3R
×彩花(KING EXCEED)
[判定0-2]
〇愛加(Matahari Gym)
━━━━━━━━━━
第2試合 KPKB 51.5kg契約 3分3R
×YUDAI BRAVELY(BRAVELY GYM)
[判定0-3]
〇大平龍(KICK SPARK)
━━━━━━━━━━
第1試合 KPKBバンタム級 3分3R
×原侑哉(KING EXCEED)
[判定0-2]
〇手島和樹(BANRICK ACADEMY)
━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━